メルマガを発行する側は
パソコンもしくは携帯(いわゆるガラケー)
で見られることを前提に発行していますが、
最近のスマートフォンの増加で
そうもいっていられなくなってきました。
というのも、パソコンとスマートフォンとでは
1行での最適な文字数が違うからです。
簡単にいうと、パソコンよりも
スマートフォンの方が横幅が狭いですよね。
つまり、スマートフォンの方が
1行で表示できる文字数が少ないのです。
それでは、パソコンで読まれているか、
スマートフォンで読まれているか、
よくわからない状態でメルマガを出す場合
1行何文字にすればいいのでしょうか?
対応方針は大きく2つです。
1.「改行」なしの 「段落」変えにスタイル変更
2.1行の文字数を少なくする
1.「改行」なしの 「段落」変えにスタイル変更
の場合は、スマートフォンでは変な位置に
改行が入ることがない、という点では読みやすくなります。
しかし、文字が多すぎて読みずらい、
という可能性と、パソコンで見る場合、
メールクライアントのソフトのレイアウトが
横に広い場合、一行が長くなり
読みずらくなる可能性があります。
そのため、段落変えのタイミングを
考慮する必要がありますね。
2.1行の文字数を少なくする
iPhoneの標準メールアプリの場合
1行に23文字表示されます。
このようにiPhoneに合わせて
1行の文字数を少なくする、と
スマートフォンでもパソコンでも
変なところで改行されるということがありません。
ただしこの場合は、長い文章の場合は、
あまりにも縦になって読みずらい
という可能性があります。
ただ、1行が短いと、パソコンでも
スマートフォンでも、いわゆるガラケーでも
読みやすくなるのは確かです。
これであなたのメルマガを
パソコンからも、スマートフォンからも
読みやすくなるようにしてくださいね。